防火協の内規・機能

(名称)
   防火加工処理協同組合(略称 防火協)
(目的)
   防火協において、法律の規定のない使用方法、対象物、製品等を積極的に組合員・準組合員
   相互で知恵と技術を出し合い、正しいデータに基づき、多くの防火加工品を世の中に出し続けることを目的とする。
          同時に法律に基づく防火加工処理を組合員・準組合員相互に助けあっていくことも目的である。
(組合員・準組合員)
   防火加工処理に係わる企業、防火を営業品目に掲げている企業、防火薬剤を製造販売している企業、
          防火の検査に係わる企業等を主体とする。
   但し、組合員は現時点で神奈川県に事業所を置く企業に限定される。準組合員につきましては、各県、
          又は経済産業局の認可が取れ次第組合員に昇格していただきます。
(組織)
   役員として代表理事(理事長)1名、理事2名以上、監事1~2名を置くものとする。
   理事会に諮り、組合にとって必要な方を顧問として置くことが出来る。
(理事会)
   理事会の開催は、代表理事の発議で開催され、各理事は開催を阻むことは出来ない。
   但し、定期開催として同日の総会前に開催し、役員の新任・退任等を決定する。
   総会の議案については、あらかじめ各理事の承認を理事会に諮り取り付けておく。
(総会)
   一年に1回組合員の2/3以上の出席のもと開催するものとする。
   理事会で承認を得た議案を総会に諮り、各組合員の信任を受けるものとする。
   その信任とは、組合員の2/3以上の賛同を受けたものとする。
   不賛同の議案は、臨時理事会を開催し決定事項を組合員に文章で発信する。
   総会には、準組合員も参加でき、組合員と共に建設的な意見交換ができる。
   総会の後、有志による懇親会を開催することが出来る。
(出資金)
   組合員は、一口¥100,000以上出資するものとする。
   新規組合員になられた企業には、一口及び二口を出資していただく様、お願いする。
   出資金は、退組合の折、理事会の承認を得て全額返金する。
   防火協の運営上、大きな利益が発生した場合は、理事会に諮り配当金を出すものとする。
(組合費)
   初回入会費は、準組合員一企業¥30,000とする。
   準組合員の賦課金は、¥2,500/月とし、年度開始月・8月に一括現金支払いとする。
   つまり、¥30,000/年を一括現金にて支払いをする。
   中間入会企業は、年度残数月分賦課金を入会金に加えて、現金にて支払っていただく。
   但し、入会金・賦課金は、全て返却しないものとする。
                                     
(検査機関)
   防火協は公正を持って、正確性、信頼性、安定性を必ず担保するために公的な検査機関に
   組合員又は準組合員として参加していただく。防火に係わるJIS規格、
   ISO規格の検査が必要不可欠であるので、2~3検査機関の入会を依頼する。
(機能)
1. 法律に規定のない可燃対象物の防火相談、防火指導、防火加工処理の実施。
 *法律に規定のない可燃対象物の防火効果の確認の燃焼試験を引き受け、適切な公的機関
  に依頼して、正確なデーターを取得し防火協独自の認定書発行する。
 *法律に規定がなく、消防署からの防火処理の指導を受けた企業への助言と対策の相談。
 *法律に規定がない可燃対象物の防火加工処理の依頼先を探す企業の手助けと紹介。
 *法律に規定がない可燃対象物を防火加工処理をした事例の伝達、実施企業の紹介。
2.防火加工処理の相談、教育、講習会
  *事例に基ずいた相談、必要な検査事項を指導する
  *定期的又は、随時に講習会・勉強会を開催し、組合員・準組合員の防火に対する
  知識・技術を取得していただく。これにより組合員・準組合員相互の技術の向上を計る。
3.防火加工処理完了報告書の発行(防火協の認定書)
 *防火協組合員の公的検査機関で適合データを取得し、防火協の講習・勉強会で防火の
  知識・技術を取得した者が、防火加工処理を行った物件に対し、防火協・理事長名入り、
  防火加工処理完了報告書を発行する。同時に防火協独自の防火シールを付与する。
  防火加工処理完了報告書、防火シールの発行は、組合員・準組合員だけである。
  防火加工処理完了報告書は、3部発行し1部は防火協、1部は防火加工処理業者、1部は
  依頼先に渡すものとする。報告書のコピーは、全て無効とする。
  防火加工処理完了報告書の発行手数料――1件(3部セット)¥1,000
  防火シール(防火協製作シール) 100円/1枚
 *重 要
  この防火加工処理完了報告書が防火協の全ての生命線(社会の信頼)、つまり責任ある
  報告書であって、消防署より信頼性のあるものとなる事を目指します。
  この報告書を悪用したり、改ざんをして、防火協に損害を与えた場合の責務は、全て
  その企業が賠償を負うことと同時に組合の負った損害も全て請求いたします。
4.防火加工処理責任者の講習
 *防火加工処理の知識・技術を取得するための講習会を定期的又は随時開催する。
  講習を修了したことを証明するために組合独自の修了書を発行する。
  この講習は、組合員・準組合員の中で経験豊富な防火加工処理の知識・技術を有する
  方に講師になっていただく。又は、特別講師として外部の方にも講師になっていただく。
  この講習会には、実験、サンプル、書面等が必要となるので、講師の方に講義費を
  支払うものとする。金額については、理事会にて決定する。
5.防火加工処理に用いる防火薬剤
 *防火薬剤は、適材適所でなければならない。防火薬剤製造業者は、防火協に参加
  出来、組合員・準組合員になってもらう。
                                      
(除名)
1. 賦課金(年会費)を支払わない企業
2. 防火加工処理報告書を悪用・改ざんした企業
3. 総会で除名組合員と採択された企業。
 
防火加工処理協同組合・詳細後記
防火協のの発足は、法律に規定がない可燃対象物を如何に防火するか、防火を望んでいても
その方法又は防火加工処理業者が解らない企業を紹介、相談、指導等を行い、安全・安心の
防火へ導き、世の中の幸せに寄与することです。組合員・準組合員となった防火関係企業の
知識と技術を結集して、多くの防火事業を展開していくことが防火協の目的です。
この防火協を強力な事業として発展させれば、火災で亡くなられる方が間違いなく減るものと
信じています。
 
 
平成30年10月2日
防火加工処理協同組合
  代表理事 小 林 康 弘 
Copyright © 2018 boukakyou all right reserved.